キミと夜空と坂道と

伊藤香奈子( いとうかなこ ) キミと夜空と坂道と歌詞
1.キミと夜空と坂道と

作詞:志倉千代丸
作曲:志倉千代丸

ボク達は そう、ボク達は
遠回りをするのさ ただ夜空を見つめて

長い坂道を下った場所には
想い出と呼べる景色があり

それは不思議な昔話で
書き込まれたフィクションのように
思いがけない二人のシナリオ
時はただ止まらず記憶を刻んだ

※ねぇ、悲しみは そう、悲しみは
同じ向きじゃなくて
ボクらしく そう、キミらしく
ただ夜空を見つめる
鮮やかに萌ゆ Ah― まばゆいプライムが
今、微笑み返した あの日と違う色で...※

そこには確かに二つの影が
夢を語ってた未来の地図

それはおとぎの国の話で
グリムさえも夢に見ぬような
語り尽くせぬ空白の距離が
早すぎて遅すぎた時代を嘆いた

ねぇ、切なさが そう、切なさが
この空を飛び越え
ボク自身 そう、キミ自身
その「何か」を感じた
仕草に映す Ah― 心のサインが
今、表情を見せた あの日と違う色で...

(※くり返し)


2.ivy

作詞:志倉千代丸
作曲:志倉千代丸

ある晴れた青い空の どこかの国の話
すれ違う声はいつか 遠く離れてしまい
ゴメンネを繰り返せば 瞬く間に見えなくなり
この広い空の下で そんな事繰り返して

風の中に消えてゆく二人の 瞳にある戸惑いの意味さえ
解らないくらいに苦しくて...

I'll be there―
神様があの日くれた奇跡が 眩しいままでふいに舞い込んだ Wow
I'll be there―
想い出と呼べる季節へ yeah 今二人は道を選んだ

わけも無く逢いたくなる そんな恋もあったね
別れ際に悲しくなり 改札に戻ったりして
手の平をすり抜けゆく 花びらの様な季節は
いくつかの価値観へと 道が離れてく

時が経てば何もかも変わると 冷めた顔で笑ったり出来ずに
今さらに悲しくなるけど...

I'll be there―
週末のぎこちないメールを 今さら急に読み返したり Wow
I'll be there―
キミがくれたジェスチャー全部 yeah 言葉じゃない何かをくれた

風の中に消えてゆく二人の 瞳にある戸惑いの意味さえ
解らないくらいに苦しくて...

I'll be there―
神様があの日くれた奇跡が 眩しいままでふいに舞い込んだ Wow
I'll be there―
想い出と呼べる季節へ yeah 今二人は道を選んだ

I'll be there―
週末のぎこちないメールを 今さら急に読み返したり Wow
I'll be there―
キミがくれたジェスチャー全部 yeah 言葉じゃない何かをくれた